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【タイランド子会社 CEOインタビュー】グローバル展開への挑戦を聞く

【タイランド子会社 CEOインタビュー】グローバル展開への挑戦を聞く

職種

2026.9.1

・なぜ、小林運輸へ
・創業を支えたFirst Stage
Profile
伊藤 彰
取締役 海外事業本部CBO / Kobayashi Transit(Thailand)CEO
伊藤 彰

1974年生まれ。自動車部品製造会社にて製造、生産管理の経験を経たのち、2019年3月株式会社小林運輸に入社。海外事業本部長・執行役を経て、2024年6月取締役に就任。KOBAYASHI TRANSIT(THAILAND)の立ち上げに貢献し、設立と同時にCEOとして海外赴任し現在に至る。

〈なぜ、小林運輸へ〉

ー 伊藤さんはタイ(バンコク)に住まわれて長いですがまず最初に、バンコクとはどんな街ですか?また、バンコクでの生活について ー

タイは東南アジアの中心に位置する自然豊かな国です。国民の9割以上が仏教徒で、街の至る所に寺院や祠(ホコラ)があり、前を通るときは手を合わせお祈りをする熱心な仏教大国です。

食事は辛い料理が多いですが、日本人にも合う料理が豊富で、私のお気に入りはパパイヤサラダのソムタムと豚肉の串焼きのムーピン。どちらもビールと相性最高!

日本食やスーパーも多いですし、デリバリーサービスも充実しているので日本と変わりなく生活できます。日本より便利かもしれないですね。

当時の伊藤さんから見た、物流会社のイメージについて ー

以前のイメージは物流会社と言う認識は薄く、運送屋のイメージが強かったです。

トラックで物を運ぶ事と言う感覚でしたが、現在は物流が止まれば経済も暮らしも止まりなくてはならない業界と痛感しています。

その中で、私たちは誇りある仕事をしていると思っていますし、エッセンシャルワーカーとして日本のインフラを守り続ける乗務員の皆さんは一言で「すごい」と思いますね。

ー 小林運輸への転職を考えたきっかけと、どのように成長したいと考えているのか ー

転職のきっかけは人ですね。

社長との出会いがきっかけで、一人でタイでの事業に挑戦する姿をみて心が揺れ決断しました。

40代にして大きな決断をしましたが、「新しいことに挑戦」している人を尊敬していて、そのフィールドを与えてもらったので、この会社を成長させることが私の挑戦であり、会社の成長と共に私も成長することが使命であると強く感じています。コバヤシトランジットタイランドの創業と同時に社長から「俺はここまで」と言われ全てを託されたことがすごく嬉しかったことを、今でもよく覚えています。

〈創業を支えたFirst Stage〉

 ー 初めての海外子会社のCEOに就任されました。創業当初のCEOとしての想いや覚悟について-

創業当初のこととなると社長との話になりますが、当初は、プラチンブリという田舎に買った土地に倉庫を建てている傍ら、バンコクに小さなオフィスを借りて社長と二人で営業準備を進めていましたね!

社員第一号となるのですが、バンコクのオフィスに鳴らずの電話が鳴って出てみると面接の問い合わせでした。プラチンブリの女性でバンコクまで来てもらって社長と二人で面接してみると、経理が得意ということで即採用したのは良かったんですが、オフィスがバンコクだったので1年間だけバンコクに住んでほしいと頼んでみるとOKで、二人でほっとしたのをよく覚えています。

今でもそうなんですが、創業当初は毎晩社長と飲んで過去の思い出から、未来について語り合っていたことは今でも忘れません。CEOに就任したときに社長から言われたことは「経営者の土俵に来たけど、所詮係長だ」でした。焦らず成長すればいいと言うメッセージだったと思うのですが、何度も言われ続けて、昨年「経営者になったな」と言われ、重責のなかやっと自分の覚悟が認められたと思い、その夜はおいしいお酒が飲めました。諦めずに挑戦し続けることが自分を成長させるということを学んだ気がします。

ー 最後にメッセージをお願いします -

私たち小林運輸は、少数精鋭ではありますが、大きな挑戦を続ける会社です。

古い常識にとらわれず、時代に合わせ「新しい物」「新しい風」を積極的に受け入れ

一人ひとりのアイデアと変化を恐れない挑戦意欲ある社風が自慢です。

会社が進化を続けるために、必要なのは新しい視点です。

決められた枠に収まらず変化を楽しみ、ともに成長していきましょう。